ゆとり力をアップするヒント
誰しも「もっとゆったり過ごせたら!」という願いはありますよね。ひとくちに「ゆとり」と言っても時間・心理的な二面があります。
- 忙しくても、気持ちはゆったり過ごしたい。
- とにかく時間のゆとりが欲しい!
あなたはどちらでしょう? …もちろん、両方ですよね(笑)。
1)睡眠時間を削らない
睡眠不足は、集中力の低下やイライラを招きます。
すっきりと眠って、いつでも全力を出せるようにしておくこと。
とても単純なことですが、睡眠のもたらす「ゆとり」はとても大きいです。
2)人と自分を比べない
ついつい、比べちゃいます。兄弟姉妹、親しい人ほどじっくりと比べてしまうのは、どうしてでしょう? そして、必ず自分の足りないところを見つけてしまい、落ち込むのです。
でも、その行為にどんな意味があるのでしょう?あなたの人生はあなたのもの。誰かと比べることに、意味はありませんよ。
3)家事時間を短縮する効果的な方法
働くママにとって、「家事の時間をいかに短縮するか」は、永遠のテーマですね。
時間短縮のための、家電(食器洗い機・乾燥機付き洗濯機など)を導入することは、オススメできます。テクノロジーの進歩をどんどん取り入れていきましょう。食器洗い機は、賃貸でも設置できる工事不要のタイプも増えています。
朝・夕の家事時間を制限してしまうことも、効果的です。
たとえば、朝は50分、夕方は1時間半だけ家事にあてる、など。
時間制限すると、時間内でできるように集中できるので、キッチンタイマーをセットして、トライしてみてください。
モノを減らす(増やさない)ことも大切です。
モノが少ないことの効用は、
- 管理の手間がかからない
- 欲しいものがすぐ見つかる
などなど。定期的に持ち物を見直し、捨てたり整理したりしましょう。いろいろな面で、時間短縮できます。
モノの減らし方については「子どもがいてもキレイなおうちの作り方」で取り上げましたので、ご覧くださいね。
4)自分の時間・家族との時間のバランス感覚を持とう
家族との時間・自分の時間を意識して持つようにしましょう。自分の時間があるから、家族との時間が大事にできますし、家族がいるから自分だけの時間を持ちたいのです。
すべてを家族と仕事のためにささげることは、長期的に続くでしょうか?
たとえば、
- 家族との時間:みんなで散歩する、週末の予定、ご飯をそろって食べる
- 自分の時間:早めに仕事を終えて喫茶店で読書、趣味の時間
など。一度リストアップしてみましょう。やりたいことがあれば、ぜひ自分の時間を利用して、挑戦してみてください。