お母さんのための、正しいTODOリストの作り方

やることを書き出したチェックリストを、TODOリストと呼びます。
TODOリストの効用
・「えーっと次はなにするんだっけ?」と手を止める時間が減って、仕事を効率よく進められる
・小さい作業も忘れにくくなり、ミスが減る
それに、
・全体的な「やること」を見渡すことができる
そのあたりでしょうか。

では、TODOリストの作り方のコツは?

ある日の私の、TODOリストはこんなかんじです。

・K社の人にラフデザインを出す
・銀行に行ってお金をおろす
・請求書(2件)出す
・晩ごはんの買出し
・娘のズボンすそあげ
・今週の週刊モーニングを買ってくる

仕事と、子どものことと、家事と趣味がぜーんぶごっちゃになっています。正直、人に見られると恥ずかしいので、TODOリストは机の上におかず、ジーンズのポケットに入れてあります…。

最終的に時間がなくなると優先順位をつけますが(つけざるをえませんが)、私は1日のはじめにTODOを書き出すときは、分類をしません。分類をすると、分類すること自体に気をとられて、何をするべきか思い出せなくなってしまうからです。
とにかく集中して、TODOを書き出す!この時間、けっこう大事です。

TODOリストを作るときのコツは、自分の1日の流れをイメージすること。
ほんの10分でOK。
朝にTODOを作成する時間を作ってください。

ちなみに私が使っているウェブ上のTODO管理サービスは、check*pad(http://www.checkpad.jp/)。目標達成したときに、チェックを入れるときの気持ちよさが、愛用の理由です。
もうひとつ、check*padの便利な機能は、【モーニングリスト】というもの。「今月やること」「ルーチンワーク」などを、毎日決まった時間に、自分の携帯電話などにメール送信することができます。「ああそうだ、今月はコレに取り掛かるんだったな」などと確認することができて、便利です。

ためしてみてくださいね。